皆様、今日も楽しいTRPGライフをお過ごしでしょうか?
まもなくオンラインセッションの予定? それは楽しみですね!
しかしそんなとき、こういったことで困ることはあるのでは?
- しっくりくる立ち絵が見つからない……! セッションは明日なのに、どうしよう?
- GMから『動画にしたいから、二次利用OKな立ち絵でよろしく』って言われちゃった! どうしよう、立ち絵なんて描けないよ!?
お気持ち、とってもわかります。
そんなときは……立ち絵、作っちゃいましょう!
そんなわけで、今回はオンセ歴6年・立ち絵使用数100超えのTRPGおじいちゃん・りょーさんが、
『明日から使えるキャラエディットツール3選』
をご紹介します。
ぜひ、最後まで読んでいってくださいね。
老若男女、選び放題! 『Picrew』
最初に紹介するのは、イラストエディット公開サイト『Picrew』。
URLは、こちらになります。

イラストエディットの公開? どういうこと?
そんなあなたに軽く説明しますね。
このサイトでは、プロアマ問わず有志の方々が「顔のパーツセット」を公開しています。
我々のような絵がかけないユーザは、作りたいキャラクターの概要(たとえば「ヤンキー」とか)で検索して、好みのパーツセットを選択。パーツセットから好きな組み合わせを選んで、オリジナル立ち絵を作るわけです。

ここの一番ありがたいところは、「老若男女そろっている」こと。
というのも、この後紹介する他のキャラエディットツールは、『美男・美少女・美女以外を作るのがけっこう大変』という難点があります。
まあ、需要を考えると仕方ないところ。
そんななか、下に貼ったみたいな「ヤンキー」とか「クソ真面目そうな男子生徒」を作れるところに、このツールの魅力があります。


ただし、1点注意。
『Picrew』は複数のクリエイターが公開する場所である都合上、利用規約も1つ1つ異なります。
必ず、各エディットの利用規約を確認してから使いましょう。
アイコンでも、簡単に表示してくれていますよ。
ハイスペック美男美女を簡単作成! 『カスタムキャスト』
次の紹介は、アバター作成アプリ『カスタムキャスト』。
これはスマホアプリとなります。URLはこちら。
iOS版 ダウンロードページ
Android版 ダウンロードページ
このスマホアプリ最大のメリットは、『3Dアバターが簡単操作で作れる』点。
全身のボディパーツ・ドレスパーツが無料範囲でも十分に用意されており、ポーズや表情もカスタマイズ可能。
一部ドレスパーツの位置・大きさも変えられます。
有料まで含めればファンタジー衣装なども揃っているので、きっとアナタが作りたいイメージ通りのキャラクターが作成できるはずです。

惜しい点は、やはり『美少女・美女がメイン』と言う点。
男性も作れますが、いわゆる”線の細いイケメン”であり、マッチョやオッサンは対象外です。
オッサンに人権はないからね。しかたないね。

ちなみに、動画や同人誌への利用もバッチリ想定されています。
詳細は、以下のURLから個人利用ガイドラインをご確認ください。
武装少女向けパーツが選び放題! 『エレクトリアコード』
これはさらに範囲が狭まりますが、『美少女やロボを無料で自由に作りたい』ならイチオシのスマホアプリ。
それが『エレクトリアコード』です。
iOS版 ダウンロードページ
Android版 ダウンロードページ
これは、美少女ロボットをバトルさせるスマホゲームアプリ。
無課金でも全パーツが入手できるところがありがたい点で、1-2ヶ月ほどプレイすればアバター作成用パーツは一通り揃います。
もちろん金の力(課金)で加速可能です。
他のツールにないありがたさ、それは『武器・防具パーツの量』。
槍・斧・マシンガン・弓・マジカルステッキ・盾といった武装と、ファンタジーよりから現代日本よりまで幅広い衣装から選べるのは、このアプリだけかと思います。
特に、何のゲームに向いているかって?
そうだね、『武装少女RPG プリンセスウイング』だね。

他にも、SW2.0、DX3rd、シノビガミ、あとはメタガのガーディアンなんかに使えそうなパーツが多いですね。
こんな感じの立ち絵が作れます。



あ。ただし、ここでも1点注意。
当たり前ですが、『エレクトリアコード』はあくまでゲームアプリです。
したがって、『作成したキャラクターをTRPGやTRPG動画で利用する』なんて開発者さんの想定外です。
『エレクトリアコード』はぶるー氏の単独開発で、Twitterなんかでのマイキャラクター共有も盛んではありますが、特に加工や商用利用は気をつけてください。
え、そんな利用ルールがフワッとしたものを紹介するなって?
許して下さい。
紹介したかったんです。
まとめ
ということで、今回は
『今から使える! キャラエディットツール3選』
を紹介いたしました。
いかがでしたか?
もちろんイラストを自作したり、発注して理想の立ち絵を描いてもらうのも良いものですが、なかなかにハードルが高いのも事実。
そんなとき、このブログ記事やエディットツールのことを思い出してもらえれば幸いです。
それでは、明日もよいTRPGライフを。
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